そして引越しへ!
新居のカギを手に持って。
契約の手続きが無事完了すると、お部屋のオーナー様から鍵が届きます。
契約時の入居開始日から入居可能となりますので、
鍵を確かに受け取った、という受領書に記名押印いただき、
鍵をお渡しする手筈になります。
こちらでは契約後にすべきこと、気を付けることをまとめてみます。
参考にしていただければ幸いです。
入居日の前に
1.ライフラインの手続き
契約をいただいてから、鍵を受け取るまでには少し時間がかかりますので、
その間に電気・ガス・水道などの使用手続きを行うことになります。
電気と水道はたいていの場合電話で使用開始を伝える形になりますが
ガスは開栓の立ち合いを行う必要がありますので、この段階でガス会社に電話して
予約を取っておく必要があります。
(ガスコンロのほか、お湯・・・つまりお風呂がこれで使えるようになります。)
2.引っ越しの準備
引っ越し方法の確定や、業者を使う場合その吟味と手配を済ませておく必要があります。
期日が近づいたら荷物をまとめることになりますので、場合によっては段ボールや、
車の準備も必要でしょう。
3.家具等の吟味やサイズ確認
本来は内見の際にチェックしておくべきですが、大きさ的に入るかどうかなど、
気になったら確認しておきましょう。
当日以降は
1.実際の引っ越し
当日になればいざ引っ越しです。 業者さんにお願いする場合も、
自分でモノを動かす場合も、当日はバタバタすると思います。
事前の準備などで、できるだけ負担を減らすと良いと思います。
※引っ越しの際、白物家電などで誤って床や壁を傷つけてしまったり、
その他建具の破損を起こしてしまう例があります。特にご自身で作業を行う際は、気を付けて!
2.お部屋内の内装チェック
初めて鍵を開けて部屋に入った際、室内を一通り確認いただき
建具の不具合や汚れ、故障などがあった場合書き留める、写真を撮るなどしておくと
トラブルの抑止になるとともに、自分がやったのではない! という証明にもなります。
オーナーによっては確認書の送付を求められることもありますので、早めに確認をお願いします。
3.新生活を満喫する
生活環境が変わることは、人生において滅多にないことです。
折角だから、たのしんで!