契約のながれとは?
申し込みが終わったら。
申し込みを終え、審査に通ったら契約の手続きとなります。
基本的にはご来店いただき、記入押印などを頂く流れとなります。
契約手続きは
重要事項説明
契約書
保証会社・保険の契約
必要書類の確認
という作業からなります。
そしてこの段階で初期費用の支払いがあります。
必要な準備について
契約に必要な書類や準備は物件によって異なりますが、よく必要になるのは
入居する方の 住民票
顔写真付きの 身分証明書(マイナンバーカードや免許証など)
契約書に押す 印鑑(シャチハタではなく、朱肉を使うもの)
また、家賃を引き落としでいただく場合
銀行の口座がわかる 通帳やカード+銀行印
連帯保証人を立てていただいている場合には
保証人様の 印鑑登録証明書+実印(書類に直筆で記入いただき、実印押印いただくことになります)
駐車場を同時に契約の際などは
車の車検証
こうしたものです。その他、適宜お伝えすることになると思いますので、ご協力いただければと思いいます。
重要事項説明
契約の前に、宅地建物取引士より、建物や契約の条件をわかりやすく説明する
「重要事項説明」を行います。
お部屋の設備や契約の内容の説明を行いますので、聞いていただき、
最後に記名押印をお願いします。
契約書記入押印
契約書の内容を確認いただき、記名押印いただきます。
いわゆる「契約書にサインする」というものになります。
連帯保証人を立てていただいている場合、
保証人になる方の直筆での記名と、実印での押印も必要となります。
保証会社・保険の契約
連帯保証人に代わる家賃保証会社と契約する物件の場合、
そのための契約書に記名押印いただきます。
最近の賃貸契約においては連帯保証人を立てるより保証会社を付けるほうが
信用が強固になりがちですので、多くの物件は此方の手続きとなります。
(家賃保証会社について、詳しくはこちらをご確認ください。)
また、火災保険や総合保険といわれる保険に加入いただきますので、
其方の契約書も作成いただく流れとなります。
必要書類の確認
「必要な準備について」でお話しした内容のほか、物件ごとに他の必要書類がある場合
この段階でいただき、不測の有無など確認します。
物件ごとに内容は異なりますが、具体的には
動物を飼育する場合のペットの写真や予防接種の証明
生活保護の場合の生活保護受給証明
などです。
初期費用の支払い
この段階で入居に際して必要になる初期費用をお支払いいただきます。
先に初期費用の明細書をお渡ししますので、そちらを基に
直接お支払いいただくか、あるいは振り込みをお願いします。
お部屋を借りる際にかかる費用に関しては こちらをご参照ください。
以上が契約の大まかな流れとなります。この後は作成した書類と初期費用を
オーナー様に送付して契約書への押印などをいただき、それらが完了して
晴れてお客様にお部屋の鍵をお渡しするかたちとなります。